鳩居堂製造株式会社
1663年創業
京都府京都市中京区寺町通姉小路上ル 下本能寺前町521
1663年(江戸・寛文3年)に京都・寺町で誕生した鳩居堂は「薬種商」から始まり、1700年頃(江戸時代後期)より共通する原材料で薫香や線香を製造・販売しています。1877年(明治10年)には当時の太政大臣・ 三条実美公より平安時代から900年間、宮中で伝えられてきた「秘伝の調香法」を授かり、「一子相伝の秘方」として今日まで大切に守っています。
代表者メッセージ
代表取締役社長 熊谷直久
私ども鳩居堂が目標にしているのは、日本の伝統文化を守り伝え、育てていくということです。昔から伝えられてきた日本人の生活の知恵や風習、伝統行事や「しきたり」を、お香や和紙製品、書画用品などの販売を通じて大切に伝え、お客様と共に守り続けていく。これが私どもの使命だと考えております。 知識豊富な専門家の皆様にご満足いただけることは勿論、これから「和」の世界に触れてみたいという方や、生活の中に「和」の彩りを添えたいという方々にも楽しんでお買い物をしていただけるよう、これからも上質で実用性にも富んだ商品の開発、提供に努めて参ります。 私どもの商品をきっかけに、少しでも日本文化の良さ、奥深さを感じていただければ幸いです。